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This Archive : 2009年08月

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妖怪『たぬき』

たぬき

は~~い
妖怪解説の時間です。
今回は、腹づつみを打つタヌキを描いてみました。
ぽんぽこぽんぽこ♪

さて、狸(たぬき)は狐(きつね)とならんで
日本では化ける妖怪の代表です。
日本の昔話では必ず一つ村人が狐や狸に騙される話がありますよね。

しかし狐と狸。
混合されがちですが、実は化ける性質がちょっと違うのです。
簡単になとめますと、以下のようになります。

■狐は、人間に化けるのが得意であり、主に女性に化ける。

■狸は、化けるのが得意でないかわりに化けれるバリエーションが実に豊富。
  (人間のほかにも置物や建物、妖怪、他の動物など)

そしてタヌキに特徴的なのが、金属製の物質に変化することが出来るということなのです。
(文ぶく茶釜という民話はタヌキが鉄瓶に化けますよね)
これは、狸は金属の精霊という性質をもつことを意味します。
これは珍しい性質です。
なぜなら民俗学の中では西東とわず妖精や精霊は金属を嫌うという性質をもつからです。

タヌキは、なぜそのような性質を持つにいたったのでしょう?
その由来は、タヌキの皮を使って「金」を磨くとよく伸び輝くとされ
金細工にタヌキの皮をつかわれていたからとされています。

その伝承を引き継いでいるのが、
今の信楽焼きのタヌキの置物です。
タヌキの「ふぐり」が大きくたれ下がっていますよね?
あれは、金運を招く意味をこめて大きく作っているのです。
「金玉」とはよく言ったものです。


ちなみに、このイラストの「ふぐり」も
しっかり、黄金に輝かせております
金運がありますように~。

なんとなく、落ちのついたところで解説を終わります~。
さよなら
さよなら
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Category : 妖怪画 |

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イラストレーターの手記。
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